一番じゃなきゃ駄目なんですか・・・

今、角ハイボールがこの1年巷では大流行・・・
そのせいでサントリーの角瓶が供給不足とか・・・
慌てたサントリーはトリスでしのごうとしているそうな・・・
景気の良い話はうらやましい・・・
まあ、うちも悪くは無いが・・・

ただ心配なのは・・・
サントリーの山崎だ・・・
あまり知られていないが・・・
角瓶の樽のウイスキーを12年だか熟成させた物が山崎になる・・・
元の原酒は一緒なんだよね・・・
山崎は角瓶よりはるかに美味いのに・・・
12年後に山崎はあるのだろうか心配だ・・・

ウイスキーといえば・・・
英国ではWhiskyと表記するが・・・
米国ではWhiskeyとEが加わるのはご存知か・・・
諸説あるが、米国では鍵を掛けて保存したからとか・・・

今年は2月にサントリーの山崎蒸留所へ行った・・・
新幹線で京都を過ぎて大阪の手前で右手に見える所・・・
流石に業界TOPのサントリー・・・
近代的な工場であった・・・

そして今月は北海道へ行った時にかねてから足を運びたかった所へ・・・
そう、余市のニッカ余市蒸留所・・・
仙台郊外のニッカ宮城峡工場へは4年位前に行きました・・・

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ニッカって業界2位だけど・・・
サントリーと比較したらもうぜんぜん流通量が少ない・・・
でもね、工場へ行って良く分かりましたけど・・・
プライド持って彼らは仕事をしている・・・
美味しい物を作ってお客様に喜んでもらいたい・・・
そんな心意気が彼らの作品からは感じられます・・・
今の楽器業界の工場では、あまり感じられない真剣勝負な感じです・・・

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「天使の分けまえ」なんて言葉を皆さんはご存知だろうか・・・
酒を眠らせる樽は木で出来ているから微妙に水分やらエキスやらが染み出てしまう・・・
最初に樽詰めしたときの量は年々減って行き・・・
25年も樽詰めすると半分くらいになってしまう・・・

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お酒は酒税法上樽詰めした時の量で課税されてしまうので・・・
何年も樽で熟成された物は課税率がお酒に対してかなりボッタクリになっている・・
まあ、そんなこんなもあって樽詰め期間の長い酒は高級酒となる・・・

今年は、私の仕事の25周年と言う事もあって・・・
¥20000也の25年樽詰めの最高級ニッカウイスキーをプレゼントでいただきました・・・
俺の仕事もこの25年間でじっくりと熟成できたんだろうな・・・
と、すこし怪しげではあるが実感した瞬間だった・・・

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安い酒を沢山大勢で騒いで飲むより・・・
美味しい酒を静にゆっくり楽しむ・・・
そんなことが心地良く感じる年齢になりました・・・

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